2013/05/17
HI-Toronto
宿泊には六ドル分の朝食券がついていたので、ベーシック・イングリッシュの朝食を食べた。恐らく前回泊まったときと同じものだと思う。目玉焼きやベーコンなどにパンが添えられていて、やはり前回泊まったときのようにパンにはメープル・シロップをかけて食べた。それにしても料理が出てくるまで時間がかかり過ぎだと思う。
Fahrenheit Coffee
チェックアウト前にカフェへ行ってエスプレッソ(二・四五ドル)を注文。ブラジルの豆とのことで、それほど主張するわけではないが、しかししっかりとした酸味がする。また、店内の黒板に書いてある豆の説明にもピーナッツの風味がするとあるように、確かにナッツの香りがあった。店を出るときに店員に感想を聞かれたので以上のように適当に答えた。
北海道らーめん山頭火
辛つけ麺(十六ドル)を注文。店員はアイポッド・タッチでオーダーを管理しているようだ。山頭火は他の店と比べてもしっかりとスープの味に厚みがあるし、麺はコシが少し弱い気がするものの味噌ラーメンにマッチした太麺だしとても質が高いと思う。
Museum of Contemporary Canadian Art
ストリート・カーに乗ってクイーン・ストリートの西側へ移動してから美術館に入った。
マイケル・スノーの「アートを見る」ことを見るアートが気になった。六つの色の違う四角形が投影されていて、その四角形はアートを見ていることを表しているらしい。タッチスクリーンを利用して作られたとのこと。
El Almacen
喉が渇いていたところに立て看板を見て入店。マンゴー・スムージー(五ドル)をテイクアウトした。果肉の食感はないが酸味やマンゴーのコクが氷の粒にマッチして飲み応えがある。落ち着いた店内でエレクトラのエスプレッソ・マシンが設置されていたのが気になったので、次に通りがかったらコーヒーを試してみたい。
この店も含めて、クイーン・ストリートの西側は静かだしカフェやレストランも多く散歩にいい場所だった。
Capital Espresso
ソーシャル・ロースターのエチオピアの豆のエスプレッソを注文。酸味と苦味があり、クレマは香りと苦味が強い。
Purdy’s Chocolate
ユニオン・ステーションに戻ってブラック・ラズベリーとダーク・チョコレートのアイス(六・五ドル)を食べた。ラズベリーはアイスがヨーグルトのような味で、ホワイト・チョコレートも入っていた。
Union Station
電車が出るまで時間があったので、スカイ・ウォークに出て時間をつぶした。ユニオン・ステーションの周りは大規模な工事中で、スカイ・ウォークも本来はCNタワーやスタジアムまで通じているが現在は途中で封鎖されている。
帰りの電車はビジネス・クラスで、発車するとプレッツェルが配られ、ドリンクはワインも振舞われたが自分は飲まなかった。夕食には鶏肉とパスタを選んだ。乗車時は搭乗券の確認はなく、車内でスキャンされた。
Gare Centrale
モントリオールに到着。